1927年製ERARD モデルN°0 グランドピアノ1m80
ようやく全てのアクションが組み上がり、タッチはまだまだバラバラですが、初めて調律をすることができました。
この瞬間はいつもドキドキ、どんな音色が出るのか、初めて感じる時です。
まだ大雑把にしか調律できない状態ですが、何とか全部調律してみて、とりあえず少し弾いてみました。
わあ〜!すごいボリュームが出てびっくりでした。
音色はエラールらしい、芯の強さを感じる音です。
表現力もバッチリありそうです。
エラールのこのモデル0という型は、1900年初頭にエラールが、それまで頑固にこだわってきた平行弦に引き続きこだわり続けながらも、世界的な流れも受け容れて交叉弦を作り始め、そして到達した、エラールの交叉弦の中で家庭用のサイズでは最高のモデルと言われており、フランスでも人気のある型です。
確かにその威力を感じました。
これからタッチを整えていき、さらに良い音色を引き出します。
STOP WAR !

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