折れてしまったT字型ドロップスクリュー
新しく取り替えました
ダンパーの微調整
総上げ調整
ダンパーのかかり調整
ダンパーストップレールを取り付け
1927年製ERARD モデルN°0 グランドピアノ1m80
ドロップ調整をしていたら、T字型ドロップスクリューが1つ折れてしまいました。
エラール(プレイエルでもあります)のこのスクリューは、180°ずつしか回転できず、微調整は不可能なのですが、微妙に曲げると調整できるので、技術者の中には曲げる方がいます。
でもそれをやるとスクリューが弱り、何度も回転させているうちに折れてしまいますので、微調整は試みないようにお願いしたいです。
幸い、T字型スクリューのストックがありましたので、修理できました。
ダンパーの調整をしました。
総上げ調整は、右ペダルを踏んだ時にダンパーが同時に上がるように、ワイヤーの長さを揃える調整です。
ダンパーのかかり調整は、1つ1つの鍵盤ごとにダンパーが上がるタイミングを揃えます。
エラールの場合は、ウィペンの先に付いているワイヤーを曲げて調整します。
最後に、ダンパーストップレールを適切な高さに調整して取り付けます。
このレールがないと、鍵盤を押した時にダンパーがボコンと踊ってしまい、指に感じるので不快なタッチになってしまいます。
STOP WAR !


















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