フランスピアノの魅力~Le charme du piano français~
フランス・パリのピアノ修復工房で10年半働き、帰国して東京で仕事を始めたピアノ調律師です。 パリで知った戦前のフランスピアノの魅力を日本の皆様にもお伝えしたいと考えています。 このブログでは、ピアノ調律師として、修復師として、また一人の人としての日々の活動をご紹介していきます。
2026年5月14日木曜日
2026年5月13日水曜日
1857年製オーシェール・フレール モデル2 修復開始2
1857年製AUCHER FRÈRES(フランス・パリ)モデルNo.2
オーシェール・フレールというメーカーは、フランスのパリで1820年頃からピアノを作っていた小メーカーです。
その頃はピアノ製造が盛んになり始め、フランスにもたくさんのメーカーが存在していました。1820年頃には30社、1850年頃には200社ほどもあったと言われています。
エラールやプレイエル、ガヴォーのように生き残ることが出来なかったメーカーは、その後忘れ去られてしまいました。
でも当時、オーシェール・フレールは博覧会で金メダルをとったほどですから、良いピアノを作っていたのでしょう。
なぜこのピアノが日本にやってきたのか、その経緯はわかりません。
少なくとも100年前には日本にあったようです。
もう何十年も、ボロボロの状態で誰にも弾かれず、でも家族と一緒に暮らしてきました。
ずーっと待ち続けていたピアノが、今年修復されることになりました。
STOP WAR !
2026年5月12日火曜日
2026年5月9日土曜日
2026年5月8日金曜日
2026年5月7日木曜日
2026年5月6日水曜日
2026年5月5日火曜日
1927年製エラール モデル0 鍵盤の重さ調整
修復前の鍵盤
鍵盤が下がる重さと上がる重さを量る
鉛を入れる場所を決める
穴を開ける
鉛を入れてかしめる
完成
1927年製ERARD モデルN°0 グランドピアノ1m80
タッチが完成したところで、鍵盤の重さ調整に入りました。
お客様が重いタッチを希望されているので、鍵盤に鉛を入れて重くします。
元々、以前調整された方が付けられた鉛が乗っていました。
そのままだとボコボコしたタッチを感じてしまうので、今回は、鉛を鍵盤に埋め込みます。
鍵盤一つ一つ、下がる重さを量りながら、均一になるように、鉛の大きさと入れる場所を決めていきます。
STOP WAR !
2026年5月4日月曜日
2026年5月3日日曜日
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