カザグルマ
(ワダケンガーデンに自生)
今年はカザグルマがとっても豪華に咲きました。
園芸品種ではありません。
この場所に自生していたものがある年に突然一つ咲き、その後徐々に増えていきました。
肥料も水もあげていません。ただ自然の雨水と太陽の光だけでここまで咲いています。
この生命力!この美しさと潔さ!
STOP WAR !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いつも妻がお世話になっております。
返信削除突然ですが、思い出深いこのカザグルマについて一言。
妻が、この場所に一輪だけ咲いているのを、初めて見つけたのは、2014年でした。
以来、8年間で2輪しか咲きませんでした。
つまり、4年ごとに1輪しか咲かなかったのですが、ずっと株を大切にしてきましたら、去年、突然、16輪咲きました。
今年は、今ちょうど50輪咲いています。
野生種のカザグルマは、生育地が放置されて藪になると、ほかの植物との競争に敗れて衰退しやすいため、カザグルマが安心して育つことができるように、下草刈りを丁寧に行います。
あとは、これは園芸の基本ですが、咲き終わった後の花柄摘みを一つ一つ丹念に行います。
花柄をつけたままにしておくと、種子に栄養が回ってしまい、株が大きく太らないためです。
やっていることは、ただそれだけです。
妻が書いていますように、肥料や水は、一切やっていませんし、時々、猪にも荒らされながら、冬の間は、雪に埋もれています。
日本には、20を超えるクレマチス の野生種が自生していますが、そのうちの2つであるカザグルマとハンショウヅルが、どちらも敷地内に自生しているということが、数少ない我家のささやかな自慢?です。
はたして来年は、いくつ咲くかな?
もし、いつの日か一度に、200輪や300輪咲くようになったら、さぞかし壮観だろうな。
以上、初めまして(2回目?)の森の夫でした。
詳しいご説明ありがとうございます。おかげさまでいつもお花を楽しませていただいています。森の夫さんありがとう。
返信削除花の姿がとても美しいですし、敷地に自生して、花の数が増えて咲いてきたことも感動です。
返信削除ありがとうございます。自然の中で暮らしていると、毎年びっくりする発見があります。
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