2021年7月10日土曜日

ポストショパン時代のエラール VS プレイエル 脚の土台3(エラール)

本体に下穴を彫ります 

オリジナルの真鍮に合わせて確認しながら彫りました

下穴を彫りました

ローズウッドの化粧板を貼りました

オリジナルの真鍮を糊付けしてはめ込みました

中央の出っ張り部分を貼りました

ピアノ本体にはこのように付きます(逆さの状態)

1857年製ERARD モデル2 グランドピアノ2m12
脚の土台の本体に象嵌をしました。
土台の木が硬いため、化粧板と同時に彫る自信がなかったので、まず下穴を彫ってから化粧板を貼り、化粧板を彫って穴を仕上げ、真鍮をはめ込みました。
両側の象嵌を仕上げた後、先に作っておいた中央の板を貼り、完成しました。
ようやく一つ出来上がりましたが、あと二つを仕上げなければなりません。

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