2021年7月8日木曜日

ポストショパン時代のエラール VS プレイエル  脚の土台2(エラール)

 オリジナルの象嵌を再現しなくてはなりません

オリジナルの土台から真鍮を取り出しました

新しい板

ローズウッドの化粧板を貼りました

穴を彫り、真鍮をはめていきます


糊付けして表面をきれいにしました
後でニスを塗ります

1857年製ERARD モデル2 グランドピアノ2m12
脚の土台の象嵌を始めました。
出っ張っている真ん中の部分は後から貼り付けるので、まずは失敗してもやり直しが効くその部分からやってみました。
真鍮はオリジナルを使うので、土台から掘り出しました。
真鍮の形に合わせて、化粧板と下の木を彫り、真鍮を糊付けしました。
自己流ですが、何とか出来たかな、プロのように完璧には出来ませんが。
きっちり彫るのは難しく、かなり時間がかかりました。
失敗、やり直しもしながら、何とか3枚を仕上げることができました。

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