オリジナルの象嵌を再現しなくてはなりません
オリジナルの土台から真鍮を取り出しました
新しい板
ローズウッドの化粧板を貼りました
穴を彫り、真鍮をはめていきます
糊付けして表面をきれいにしました
後でニスを塗ります
1857年製ERARD モデル2 グランドピアノ2m12
脚の土台の象嵌を始めました。
出っ張っている真ん中の部分は後から貼り付けるので、まずは失敗してもやり直しが効くその部分からやってみました。
真鍮はオリジナルを使うので、土台から掘り出しました。
真鍮の形に合わせて、化粧板と下の木を彫り、真鍮を糊付けしました。
自己流ですが、何とか出来たかな、プロのように完璧には出来ませんが。
きっちり彫るのは難しく、かなり時間がかかりました。
失敗、やり直しもしながら、何とか3枚を仕上げることができました。
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