2020年12月29日火曜日

ポストショパン時代のエラール VS プレイエル 鍵盤修復10(エラール)

古いレギュレーチングボタンクロス 

新しいレギュレーチングボタンクロス

クロスに黒鉛を塗る

新しいバランスパンチングフェルト

新しいフロントパンチングフェルト

新しいパンチングフェルト

鍵盤オサ完成

1857年製ERARD モデル2 グランドピアノ2m12
レギュレーチングボタンクロスは、それほど傷んではいなかったのですが、乾燥するとカシカシと微妙な雑音がすることがあるので、新しいクロスに貼り替えました。
ジャックが当たる部分なので、黒鉛を塗って少しでも滑りやすくしておきます。
新しいバランスパンチングフェルトとフロントパンチングフェルトを設置して、鍵盤オサの完成です。

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