2020年10月24日土曜日

ポストショパン時代のエラール VS プレイエル 修復前の写真4

1857年製エラール

1860年製プレイエル 


1857年製ERARD モデル2 グランドピアノ2m12
1860年製PLEYEL モデルPetit Patron グランドピアノ 2m20

修復前のアクションです。
この時代は各メーカーが独自にアクションを製造しており、エラールとプレイエルは全く違う形のアクションを作っていました。
ここにはメーカーのこだわりが表れています。
後日詳しく見ながら説明していきますが、エラールはダブルアクション、プレイエルはシングルアクションです。

0 件のコメント:

コメントを投稿