1925年製GAVEAU モデル1 (1m52)
鍵盤オサをピアノの中に入れ、ダンパーレバーとの関係をチェックし、鍵盤オサの位置を決めました。
鍵盤オサの位置は、棚板左側に付いているブロックと右側に付いているバネで決められています。
ブロックに貼ってあるフェルトを貼り換える際には、ちょうど良い位置に鍵盤オサがくるように、厚さを考えて貼り直します。
鍵盤は、ソフトペダルで右に動くので、そのことも考えながら、ダンパーレバーとの関係を見なければなりません。
アクションやダンパーを取り付ける前だと見やすいので、私はこの段階で決めてしまいます。
そのためにも、鍵盤の下調整を先に行い、鍵盤の位置が揃っていなければなりません。
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