古いピン穴
ピン穴をコピー
新しいピン板には鉄骨に合わせて窓を写す
コピー
多少の微修正をしながら穴の位置を決定
角度をつけて穴開け
板が水平になっているか時々チェックします
ピン板の形が出来たので、今度は穴あけです。
元のピン板の穴の位置をコピーし、多少の微修正を加えますが、ほぼ同じ位置に穴を開けます。
このピアノはアグラフ(弦の位置を固定するガイド)がなく、チューニングピンの位置が弦の位置を左右してしまうので、注意して穴の位置を大きく変えないようにしなければなりません。
また、ピン穴は角度をつけて開けられているので、新しいピン板も同じ角度で穴を開けます。
このピン板の場合は85度でした。
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