2014年9月29日月曜日

1844年製パープ コンソールピアノ 解体

 
 

 
1844年製PAPE コンソールピアノ
さて、アクションをどうやって取り出すのか?
初めて見るタイプのピアノなので最初はわかりませんでしたが、
観察してみると、鍵盤とアクションが一体型となっており、鍵盤オサごと外れることがわかりました。
資料によるとこれは、パープがアクションのメンテナンスを考えて、
再調整の際にアクションごと持ち帰ることができる目的で考案したのだそうです。
とても合理的ですね。

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