秋も深まってまいりましたが、 みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、 私がこの夏から修復を手掛けておりました1850年製プレイエル のピアニーノが、
今月完成の運びとなりました。現在仕上げ段階に入っておりますが、
素晴らしい表現力を持つ個性的で魅力的なピアノが出来つつありま す。
今月完成の運びとなりました。現在仕上げ段階に入っておりますが、
素晴らしい表現力を持つ個性的で魅力的なピアノが出来つつありま
元の状態が良くなかっただけに、私自身も驚いたのですが、
大変エネルギッシュで美しいピアノによみがえりました。
大変エネルギッシュで美しいピアノによみがえりました。
死にかけていたようなピアノの内にこんなにも熱いエネルギーが秘 められていたことに、感動しております。
ショパン時代の楽器とも言えるこのピアノは数少ない貴重なもので
ぜひ多くの方々に見て、弾いて、この時代を感じていただきたいと思っております。
そこでこの度、 ご興味のあるみなさまに楽器を見ていただく公開日を設けることに いたしました。
私の工房が都市から遠く、交通の便も悪いので、 多くのみなさまに来ていただくことは難しいと思いますが、それでも足をお運びいただける方は、ぜひいらしてください。
この機会に、未だ修復前のエラールも見ていただけます。
公開日:11月22日(金)終日、23日(土)終日、24日( 日)午前中
工房の場所: 群馬県北軽井沢
弾いていただけるピアノ: 1850年製PLEYEL Pianino(1m17) 修復済
1907年製ERARD 平行弦2m12 修復前
お願い: 見学ご希望の方は、 事前に日にちと大体の時間をお知らせください。
アクセス: 見学ご希望の方には、事前に私の方から詳細をお伝えします。
アクセス: 見学ご希望の方には、事前に私の方から詳細をお伝えします。
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