2022年12月10日土曜日

1897年製エラール モデル1 ピン板解体3

 






1897年製ERARD モデル1 平行弦グランドピアノ2m12
まずは、ケースの中に埋め込まれていない前かまちを剥がすことにしました。
両側にダボがはめ込まれているので切断してから剥がしにかかりました。
通常オリジナルの接着なら、アルコールを注入すればニカワが剥がれ、時間をかければ剥がすのは難しくないのですが、どうも前に修理した方が現代の接着剤(何だか判らなかったが2種類の接着剤でした)でくっつけたらしく、やってもやっても剥がれませんでした。
後で使いたいパーツなので損傷したくなかったため、慎重にやっていきましたが、最後はノコギリを入れるしか方法がありませんでした。
長い時間がかかって、ようやく外れた時には嬉しかったです。
そして、パーツの損傷もほとんどなく済みましたので、ホッとしました。



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