2022年6月2日木曜日

ポストショパン時代のエラール VS プレイエル 弾き比べのお知らせ

 
1860年製プレイエル

1857年製エラール


1857年製ERARD モデル2 グランドピアノ2m12(ダブルアクション)
1860年製PLEYEL モデルPetit Patron  グランドピアノ2m20(シングルアクション)
ポストショパン時代の2台のピアノが、1ヶ月後に完成予定となりました。

リストが愛したエラールピアノ VS ショパンが愛したプレイエルピアノ
エラールオリジナルダブルアクション VS プレイエルオリジナルシングルアクション

ショパンが残した言葉を実感できるか?
「気分のすぐれない時はエラールを弾き、気分の良い時にはプレイエルを弾く」
(全文訳「私が自分の技術を自由に使いこなせる状態にないとき、私の指がしなやかさと素早 さを持たないとき、鍵盤を自分の意志で操る力や鍵盤とハンマーの動きを思い通りに操り変化させていく力がないときには、私はエラールピアノを好む。透明な輝きをもつ音が自然と出てくるから。しかし私が元気で、指を動かすことに疲れたり苛立ったりしない状態のときには、プレイエルピアノを好む。私の考えや感情をより直接的に、より私的に伝えることができるか ら。私の指が即座にハンマーへ意思を伝え、私のやりたいことや表現したいことを正確に忠実に実現してくれるから。」)


弾き比べをしてみたいという方がいらっしゃいましたら、7月中は弾いていただけます。
7月1日〜31日の間で予約してください。
場所:長野原町北軽井沢
予約:akiko@francepiano.jp

2台のピアノは、8月より販売いたします。
1857年製ERARD モデル2 ピアノ価格350万円+消費税35万円+運送費
1860年製PLEYEL モデルPetit Patron  ピアノ価格350万円+消費税35万円+運送費


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