2020年11月11日水曜日

ポストショパン時代のエラール VS プレイエル 解体3(エラール)





1857年製ERARD モデル2 グランドピアノ2m12
鉄の板と鉄のバー、カポダストロバーの解体に入りました。
まずはカポダストロバーを外しました。すごくたくさんのビスで留められており、鉄のバーとケースの間にきっちりはめられていました。
バーを外すと、一体型のアグラフが現れましたので、これは正確にはカポダストロバーではなく、アグラフを押さえているバーといえます。
このピアノは総アグラフを備えていました。

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