2020年11月5日木曜日

ポストショパン時代のエラール VS プレイエル 修復開始

1857年製エラール

1857年製エラール

1860年製プレイエル 

1860年製プレイエル 

1857年製ERARD モデル2 グランドピアノ2m12
1860年製PLEYEL モデルPetit Patron グランドピアノ 2m20
修復を開始しました。
ピアノの構造は、どちらも平行弦、この時代は交叉弦がまだなかったので、全て平行弦でした。
鉄骨は、鉄の板と鉄のバーを組み合わせてビスで留めてある形です。
ケースにも埋め込まれていたり、組み合わせ方もギチギチのガチガチで、何としてでも張力に勝つぞ!という気迫が感じられる作りです。

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