2020年9月11日金曜日

1911年製ニューヨークスタインウェイ バックチェックとジャックの位置





1911年製STEINWAY & SONS グランドピアノ1m80
鍵盤とアクションを合体させました。
バックチェックの位置をハンマーのテールに合わせて整えます。
ウィペンの位置を鍵盤との関係を見ながら微調整した後、ジャックの位置を整えます。
少し古い形のアクションのため、ジャックの前後は調整スクリューがなく、フェルトの厚みで決まっているので、多少フェルトを切ったりして調整しましたが、大体のところで良しとします。
ジャックの上下はスクリューで調整します。

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