2019年10月20日日曜日

1945年製ガヴォー クラポー 譜面台










1945年製GAVEAU  モデル・クラポー(小型グランド1m33)
譜面台の古いニスをはがし、サンドペーパーできれいにした後、ワックスを擦り込みました。
金具を磨いて取り付け、古いフェルトを貼り直し、組み立てました。
黄色のツヤツヤした色から白っぽいマットな色に変わりましたが、自然の木目の美しさはワックス仕上げの方が断然引き立ちます。
シカモアというこの化粧板は、一見地味なようですが、見れば見るほど美しく、角度によってはキラキラと光り、深みが感じられます。
分厚いニスを塗ってしまうと良さが半減してしまうので、ワックス仕上げにして良かったと思いました。
今のところ自分一人で惚れ惚れしていますが、皆様はどう思われるでしょうか?
元のニスの方が良いと思う方もきっといると思います。
賛否両論あっていいのですが、個人的にはこの自然の色が大好きです。

0 件のコメント:

コメントを投稿