2016年2月12日金曜日

1843年製プレイエル スクエアピアノ修復後の音 9.ブルクミュラー(2)

1843年製PLEYEL スクエアピアノ
修復:ピアノバルロン・ジャパン 和田明子
演奏:筒井 一貴
 
PLEYEL Square piano 1843
Restoration: Pianos Balleron Japan  Akiko WADA
Pianist: Kazutaka TSUTSUI
 
- ピアニストより -
ピアノを習っていた方はかなりの割合で弾いていたであろう、ブルクミュラーの有名な『25の練習曲 op.100』からどうぞ。
ブルクミュラーは1806年レーゲンスブルク生まれで1832年以降パリに居住、すなはちショパンやリストより数歳年上で、
同じ時期にパリで活動していたのでありました。
『25の練習曲 op.100』の出版は1852年でこのスクエアピアノの製造年よりも10年ほど後ですが、この時代のスクエアピアノで音楽性を考えることを念頭に置いた練習曲を弾くところに意味がございます。
 
ブルクミュラー 「25の練習曲Op.100」より 3番
 Burgmüller: 25 Études faciles et progressives Op.100 No.3
 
 
 ブルクミュラー 「25の練習曲Op.100」より 4番
 Burgmüller: 25 Études faciles et progressives Op.100 No.4

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