2015年9月8日火曜日

1843年製プレイエル スクエアピアノ 張弦後の処理




 
1843年製PLEYEL スクエアピアノ
一通り全部の弦を張った後、まず全体のテンションを上げてゆるゆるだった弦をピンと張ります(弦をはじきながら音を上げていくチッピングという作業)。
その後、弦がヒッチピンに接触する部分を叩きおろしてぴったりくっつける作業をし、チューニングピンを打ち下ろして高さを揃え、弦の巻口をきれいに揃える作業をします。
その間にもチッピングを何度かします。

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