2021年2月8日月曜日

ポストショパン時代のエラール VS プレイエル ペダル2(エラール)

ペダルケースの底を取り外したところ 



ペダルと突き上げ棒を磨く

磨いて革を張り替えたペダル

ペダルを横から見たところ


裏にERARDの刻印

1857年製ERARD モデル2 グランドピアノ2m12
ペダルと突き上げ棒を外して掃除をしました。
このペダルシステムは、突き上げ棒の長さの調整が、解体しなかったら見えない下の部分にあったので、調整可能だということが分かりました。
知らなければ調整できないと思ってしまったところでした。
また驚いたのは、ペダルを横から見たところ、下に鉄のベースがありその上に薄い真鍮が貼られていたことでした。
通常見るペダルは全て真鍮で出来ているので、このような形は初めて見たのですが、真鍮は見た目が美しいですが軟らかいので摩耗するとすり減ってしまうため、硬い鉄をベースにして見える部分に美しい真鍮を貼ったものと思われます。
そのこだわりと絶妙な仕事に、ため息が出ました。

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